人間なんてレクイエムをやってみた
昭和の日に大阪で開催されたテクノイベント「SHOWA TECHNO」に壺天範侍（こてんぱんざむらい）で出演いたしました☆
関西テクノ界は個性的な面々がギュギュっとまとまっているイメージがあって、
その中で関東の末端でやっている我々がどうアプローチできるか・・・
なーんてことは全く考えず（笑）
いつもどーりそれぞれが「起こった音に反応する」を淡々とやり続けましたよ。
今回は、
ambient samuraiさんの発案で始まった「人間なんて」を
西瓜ボスがレクイエムに仕上げるという「人間なんてレクイエム」を初披露しました。
始まった途端、会場からはどよめきという笑いが起きまして（笑）
しかし、皆さんの中で何かと心に残ったようで頭の中でフレーズがリフレインしていた、カオス！などというお声や、
観に来てくださったサワサキヨシヒロさんからは「ミニマルアンビエントテクノ！シュール！」というお言葉もいただき(''ω'')
なかなかの問題作ができたなぁという感じでした。
今回、主催のせんむぽんさんがYMOを敬愛されていることもあり、
DJタイムはかのお二方に関連する曲が流れておりました。
また、参加者もみなそれぞれの形で追悼の意味をこめてカバーをされていました。
もちろん壺天範も（聴いていただければわかりますが）「人間なんてレクイエム」では教授とYMOの曲をアレンジして追悼しました。
SHOWA TECHNOは10年以上続いているイベントで、
せんむぽんさんがテクノを愛し参加者の皆さんもこのイベントが大好きで
そんな愛の循環みたいなものにあふれているから長く続いてきたのだと思います。
お客さまもこのイベント自体を楽しんでいらっしゃっていて
この先もずーっと続いてゆくのだろうなぁと感じました。
私たちもまた来年もお声をかけていただけるよう健康に留意し（メンバー全員50越えなもんで・・・）日々精進していきたいです。
